石材事業Civil engineering

石材事業内容

河原の自然石を加工して、個性的な景観を演出。
住宅の石垣、護岸・道路改良工事などに自然の風合いを醸成できます。

施工実績

石積みの基礎知識

石積みと石張り

石を利用した工法のうち、急な勾配のものを石積み、緩い勾配のものを石張りという。
ともに互いの石が噛み合い、容易に崩壊しないようにしなければならない。

石積み
石張り

練積み空積み

石を利用した工法のうち、急な勾配のものを石積み、緩い勾配のものを石張りという。
ともに互いの石が噛み合い、容易に崩壊しないようにしなければならない。

裏込コンクリートを用いた練積み
裏込コンクリートを用いてない練積み
空積み

石垣の構造

友飼石(ともがいいし)

友面に飼うもの。

迫飼石(せりがいいし)

左右の積み石の間に飼って石を固定するもの。

裏込石(うらごめいし)

石の胴の間に飼って、積石を固定するもの。

合端(あいば)・合い口(あいくち)

石が接触する部分。
毛抜きの挟み口のように接合部分が少しだけしかないものを毛抜き合端といい、不安定な積み方になる。

目地

石積みの際に出来る継ぎ目。

石の積み方

1.玉石を用いた布積み。
2.間知石を用いた布積み
3.間知石を用いた乱積み
4.玉石を用いた乱積み。
5.割石を用いた乱積み。
6.玉石を用いた谷積み。
7.間知石を用いた※谷積み。
8.野面石を用いた※谷積み。
三個の石で常に谷が出来るように積む。

※谷積み…下の石がつくる谷へ上の石をはめてゆく積み方。
常に谷ができるように石を斜めに積んで、石材がお互いを押し合うような力「せりもち作用」が働き、布積みよりも安定性が増すと言われている。

天端の処理

積み上げた石積みの上部を天端(てんば)という。 一般的には下のような工法がある。なかでも巻天端は、河川内の水制など流水部分に用いられることが多い。

隅天端
切天端
石垣を正面から見た図
天端に横長の石材、
笠石を置く方法もある。
巻天端

石垣の隅角部

石垣の隅角部(すみかどぶ)の処理は重要。
城の石垣構造の際、大部分が野面石の乱積みであっても、 隅角には基本的に切石などを用いた算木積み(さんぎづみ)を用いることが多い

算木積み

直方体の石の長い面と短い面を、正面と側面に交互に見せる積み方。

その他の隅角部の積み方(平面図)

丸角
本角
槍角
菱角

天端に横長の石材、笠石を置く方法もある。

石積みの種類

割石積み

谷積み(矢ノハ積み)

一般的な積み方で宅地や擁壁、河川など幅広く施工されています。
「寺勾配」と言って勾配を上部に行くほど起こしていくとお城のようになります。

 

亀甲積み

亀の甲羅のように加工して積む方法です。
宅地やお墓などに加工します。 手間がかかる積み方です。

 

布積み

石を一列に並べていく方法です。
レンガの積み方に似ています。
階段石という種類に加工し布積みにすると、石の階段になります。

 

玉石積み

35cmを使用
30cmを使用

玉石積みは自然のマルミをそのまま活かして積んでいく方法で、宅地や河川の護岸に施工されます。
割石と同じように勾配を「寺勾配」にすることも可能です。
現在では胴込めにコンクリートを使うのが一般的ですが、「空積み」と言ってコンクリートを使わない積み方もあります。 古い石積みの多くは、この「空積み」です。

 

巨石積み

自然のままの石を組み合わせながら自由自在に積み上げていきます。 直径が45cmから大きいものは150cmを越える物まで、その用途により使い分けます。 石にも”顔”と言われる面があり、その顔を活かしながら加工すると良いものになります。

段積み

 

谷くづし

 

同じ径の丸い石を並べる積み方

 

特殊な石積

いろいろな形の石を組み合わせ、
目地をなるべく空けないように積む。
四角い石を大小混ぜながら変化を持たせて積んである。

 

寺勾配

右の図のように、石積の勾配を3分勾配から垂直にする組み方、高さに対して、7:3で勾配を変えると、よりきれいに見えます。
階段石という種類に加工し布積みにすると、石の階段になります。

 

やってはいけない積み方

石材の種類

石垣や護岸に用いられる石材はさまざまです。以下に、主な石材の特徴を紹介します。

 

野面石(のづらいし)

加工されていない石。主には河川にある玉石。また、自然のままの石を野石(のいし)、野石を大割りにした粗面のままの石を野面石という場合もある。

 

割石(わりいし)

面石を形を決めずに割ったもの。

 

間知石(けんちいし)

四角錐体に加工し、頂部が切り取られた石。石積の際に石垣の奥に入り込めるように、控えと呼ばれる奥行きがある。日本独特の石材で、地方によって差はあるが、JIS規格によっておおよその大きさは決まっている。間知という名前は、昔、検知の際に用いられた一定寸法の意味という説もある。

 

雑割石(ざつわりいし)

面が正方形や長方形で、控えの二面が削られている。

 

石材価格表

※1 以下は標準価格表ですが、物価の変動、原油価格の上昇等により、予告なく変更される場合もあります。ご注文頂く場合は、当社まで確認ください。

※2 下記の価格には、消費税、運賃は含まれておりません。

野面石

控え 30センチ
300円~320円/個
控え 35センチ
490円/個
控え 40センチ
800円/個
篭石φ20~φ25センチ
4,500円/m3
沈床石
8,000円/m3

割石

間知石 控え 35センチ
950円/個
大間知石
1,200円/個
角石A
4,300円/個
角石B
4,000円/個
特殊角
4,800円/個
雑割石 控え 35センチ
620円/個
階段石
850円/個

巨石

φ45センチ
900円/個
φ50センチ
1,300円/個
φ60センチ
2,200円/個
φ70センチ
3,850円/個
φ80センチ
3,850円/個
φ100センチ
7,500円/個
φ100センチ~
特殊価格のため応相談

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